こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「機材沼について⑧(エフェクタ―歪系編 中)」です。
前回は「エフェクタ―歪系編 上」だったので今回は「エフェクタ―歪系編 中」を書いていきます。
エフェクタ―の怖いところはコンパクトなので置き場所にそれほど困らないということです。これがギターやアンプだとそれほどは置けません。例えばギターの場合一部屋に10台も置けば結構パンパンになります。アンプもそうです。それだけで部屋がいっぱいになるでしょう。ところがエフェクターは1部屋まるっとつかえば100個以上置くことも出来ます。実際にエフェクタ―を100個持っている人はあまりいませんが持とうと思えば現実的には置けます。ギター100台だったらどうでしょう? あまりにも非現実的です。
価格的にもギター100台だと普通に考えれば1000万以上はします。ギターも1万くらいで100台なら100万あればいけますが、ギターを100台も持っている人は普通10万以上のギターを持っているはずなので1000万以上はかかります。またそれだけあると小さな楽器屋よりもギターが多くなるのでメンテナンスだけで大変です。。。。と考えると無理ですね。。。
またエフェクターはコレクター心理もくすぐります。良いエフェクタ―は持っていてもその価値はさがりません。僕の好きなstrymonなど良質なエフェクタ―だとあまり値が下がりませんなので急いで売る必要もありません。同じエフェクタ―でも販売時期によってバージョンが違い、工場が違ったり、部品が変わったりして音にも変化があったりします。エフェクターは様々なパーツで構成されていますが、パーツが手に入らなくなったり、値上がりしたりして別代用品が使われることも多くあります。そうすると同じメーカーで同じ品番のエフェクタ―だとしても製造年月日によって音が違うため両方を買おうという人が現れたりもします。正直そこまでくるともうコレクターの行動なのでミュージシャン的なエフェクターの集め方ではなくなります。
続きは次回に書いていきます。
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